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2008'11.18 (Tue)

井阪あゆみピアノリサイタル追記

先日のあゆみさんのピアノリサイタルの追記です☆このリサイタルはちょっと違う趣向が凝らしてありました。

■司会者がいたこと
通常ピアノリサイタルには司会者はいません。でも今回のリサイタルにはいらっしゃいました。それも和服で♪ピアノの演奏会に和服・・?ちょっとアンバランスな感じですが、これで会場が西洋音楽の演奏会であることを一瞬忘れさせてくれるような、落ち着いた雰囲気が漂いました。

■フリー質問タイムがあったこと
プログラムの間に質問用紙がはさんであって、司会者が開演前に「一部が終わったら質問用紙を出してください」とおっしゃっていました。それで、二部の初めに質問タイムが設けられていました。

質問は多岐にわたり、20問以上あったと思います。
あゆみさんはその全部に丁寧に答えられていました。
衣装のこと・練習時間のことなど、時々「う〜ん」と考えながらもユーモアを交え、明るく答えていらっしゃいました。

■司会者の方はもちろん、舞台関係者にお礼をおっしゃったこと
アンコールが終わって、あゆみさんは深々と客席に向かってお辞儀をされました。それで司会者の方を呼び、お礼をおっしゃいました。。。ここまではあるといえばある光景だと思います。でもその後に「見えない舞台関係者の方々もいらっしゃいます。ありがとうございました!」とお礼をおっしゃいました。「ミュージッキングだ!」と私は思いました。


ミュージッキングとは、演奏家はもちろん、観客。音響・照明などの舞台関係者(チラシをデザイン・配布する人からチケットのもぎりをする人まで)すべての人で音楽は成り立っているという論理(だったと思います。え〜加減ですみません・・所詮私の勉強はこの程度です 笑)実際そうです。素晴らしい演奏家がいても、最高の演奏が披露できる場所やそれを聴く聴衆がいないと音楽は正しく伝わりません。これがミュージッキングです。正しく行われたミュージッキングは人の心に感動を残します。

プロの演奏家はいいにつけ悪いにつけ評価されます。それがプロですね。
「凄くよく動く指だ」「音が綺麗だった」そういう感想もあるでしょう。でも「あんな風に弾きたい」「あの曲を弾きたい」と思わせるピアニストが本物だと思うし、それを超えて「あんな人になりたい」と思われることが一番の評価だと私は思います。

あ〜いっぱい書いたら疲れた。おやすみなさい☆
おまけ画像:近所の猫「ブッケ」
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特技:顔を見たらうなって噛み付く



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